ほっくー基金 応援 2

ほっくー基金 応援2 NPO法人タンチョウ保護研究グループ

タンチョウ保護研究グループは、科学的な研究とそれに基づいた提言と保護対策により、人とツルが共存する豊かな社会の実現に寄与することを目的として、タンチョウその他ツル類の生態及び生息環境調査・研究、教育普及、提言及び情報発信、各地の保護研究団体とのネットワーク推進、タンチョウ保護に関わる機関・施設との連携等の活動を行なっています。

北海道における人間とタンチョウの共存例をつくるための活動を実施。

  • タンチョウの繁殖状況調査

セスナ機等を使った飛行調査などによって営巣地の分布や周辺環境の変化を調べ、湿原に入って巣立ち後の空巣の調査をします。

セスナ機を使用しての調査セスナ機を使用しての調査

上空から確認できた湿原のタンチョウ上空から確認できた湿原のタンチョウ

タンチョウのヒナが巣を離れた後に営巣環境を調べています

巣の地上調査巣の地上調査

  • タンチョウの総カウント調査・標識調査

毎冬、タンチョウのカウント調査を行い、その調査結果は北海道における信頼できるタンチョウ生息数個体数として国際的にも採用されています。そのほか、タンチョウのヒナに足環を付けて、それを追跡確認する標識調査を行い、移動の様子や生残率などを調べています。

番号入りの足環番号入りの足環

1988年から2018年までの間に500羽以上のヒナに番号入りの足環を装着し追跡しています

標識調査標識調査

1985年から、冬の給餌場に集まるタンチョウをカウントしています

カウント調査風景カウント調査風景

ねぐらのタンチョウ
ねぐらのタンチョウ

  • タンチョウ保護に向けた国際協力

ロシア、中国、韓国のグループと協力して立ち上げた「国際タンチョウ・ネットワーク」の事務局を支え、共同調査や環境教育などのプロジェクトも行っています。

タンチョウ保護のための国際協力に向けたシンポジウムタンチョウ保護のための
国際協力に向けたシンポジウム

タンチョウの共同調査タンチョウの共同調査

  • その他の活動

今後も人とタンチョウが共存していくために、開発された湿地をタンチョウの棲める環境に回復させ、地域主導によって環境保全を継続させることを目的とした「俵橋湿原ゆめプロジェクト」を進めています。

スタッフからの一言

NPO法人 タンチョウ保護研究グループ 理事長 百瀬 邦和 さん

NPO法人 タンチョウ保護研究グループ
理事長 百瀬 邦和 さん

タンチョウが給餌という人間の手厚い保護下から脱して、北海道で安定して生存し続けていくためには道民全体に「北海道でタンチョウと共に暮らしていく」という意識をもっていただくことが大切です。今回は道央地域でそれに向けた活動をすすめていく予定です。

会員の声

タンチョウが選んだところ

当グループが行う冬の調査に参加してきました。ただ最近は「寒い」などの理由で腰が重くなってきています。しかしそんな中、音別での調査のお誘いがあった際は参加しようという気持ちが湧きます。タンチョウのねぐらになっている冬の音別川、「自然が豊か」とはあまりに陳腐ですが、「豊か」とはこういう所をいうのでしょう。そのような場所をタンチョウは自らねぐらに選び、そして私を魅了するところでもあります。

関連ページ

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