北洋銀行

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教育文化への取り組み

金融教育への取り組み

北海道の未来を担う子どもたちへの教育活動を、地域に根差した金融機関として重要な取組みと位置付け、金融教育や育成支援に力を入れております。
2022年4月より、成年年齢が18歳に引き下げられたことや、高校の学習指導要領に「資産形成」が加わったことなど、金融リテラシーの向上のため、金融教育に対する地域金融機関の役割が一層高まっていると捉え、2022年4月より「ほくよう金融教室」プロジェクトを開始しました。このプロジェクトでは、道内大学生向け講義、教員やPTA向けセミナー、小・中・高生向け出前授業および当行本支店での職場見学受入れなどに取り組んでいます。

  • 職業見学の様子

  • 大学生向け講義の様子

  • 「ほくよう金融教室」対象者数の実績・目標の棒グラフ。2023年度実績は18125人、2024年度実績は35000人、2025年度目標は累計50000人。2025年度目標のグラフは赤く強調されている。2023年から2025年度目標へ向けて増加を示す矢印が描かれている。棒グラフの下に、次の文章が入る。2023年度から2025年度の対象者延べ50000人を目指します。

北海道大学の大学生に向けた金融経済分野に関する講義の開講

北海道大学の学生の“お金”に関する適切な判断能力や正しい知識の習得などを目的として、一般的な金融知識はもちろん、金融業界、地方創生、サステナビリティなどに対する幅広い分野への理解促進を図る体系的な学びの機会を創出すべく、2024年4月から2024年7月まで全15回の講義を実施いたしました。

  • SMBCコンシューマーファイナンス株式会社およびSMBCグループ主要各社と協働
  • 当行職員による金融知識に関する講義の様子

SDGs教育教材

SDGs(教育)私募債(教育支援型)の発行額の0.2%相当額を、道内の子どもたちへの教育支援に充てました。
お客さまと当行が共に北海道のSDGs推進に向けて取り組むものです。今後も金融教育などの教育支援に活用します。

小学生向け金融教育教材「おカネの冒険」

小学生がより楽しめるゲーム性を加えた金融教育教材「おカネの冒険」を制作しました。小学生が身近に感じられる4つのシーン(家、店、銀行、国/会社)と、それぞれで繰り広げられるお金に関する典型的な取組みをゲーム(クイズ)感覚で考え、世の中のお金の流れを学べる内容となっています。
学校等で是非ご活用ください。

金融教育・教材に関するお問い合わせ先

サステナビリティ推進室

フリーダイヤル®011-261-2283 フリーダイヤル®011-261-2283

北洋銀行presentsクラシックコンサート

北海道の文化がますます盛んになるよう、2012年より札幌交響楽団によるクラシックコンサートを開催しています。 フルオーケストラによる公演のほか、アンサンブルによるミニコンサートも実施しており、道民の皆さまに本格的なクラシック音楽をお楽しみいただいています。

北洋銀行presentsクラシックコンサートのこれまでの開催地について示した図。北海道の地図の右上に吹き出しがあり、これまで延べ37270名のお客さまを無料でご招待しました。、と書かれている。北海道の地図に、開催地の位置にあわせて市町村名が書かれている。北から時計回り順に、北見市、釧路市、帯広市、新ひだか町、苫小牧市、室蘭市、函館市、北斗市、岩内町、小樽市、札幌市、美唄市、深川市、旭川市、留萌市。
  • 札幌公演(2023年)

  • 札幌公演(2023年)

  • 美唄公演(2023年)

中学生作文コンクールへの協賛

北海道の未来を担う中学生の育成を目的として、2013年度より「中学生作文コンクール」に協賛しています。
毎年全道から多くの応募があり、表彰式は当行本支店を主会場として道内5地区で開催しています。
また、入賞作品や表彰式風景をとりまとめた作品集を発行しています。

  • 表彰式の様子(2023年度)

ほっくー障がい者スポーツ基金

北海道の障がい者スポーツを支援 SDGs(パラスポーツ応援)私募債

2017年2月より北海道の障がい者スポーツを応援する私募債「SDGs(パラスポーツ応援)私募債」を取り扱いしています。本取り組みでは、お客さまが発行する「SDGs(パラスポーツ応援)私募債」の0.2%相当額を、当行が「ほっくー障がい者スポーツ基金」に拠出し、道内の障がい者スポーツに取り組む選手や団体等に助成しています。
基金の贈呈、支援方法については、官民連携である「ほっくー障がい者スポーツ基金選定協議会」(北海道・札幌市・公益財団法人北海道障がい者スポーツ協会・一般社団法人札幌市障がい者スポーツ協会・株式会社北海道新聞社・当行)を設置し、妥当性・公平性・透明性の確保に努めています。
2023年度は、2022年度のSDGs(パラスポーツ応援)私募債の発行金額に基づき、2選手・1団体へ総額120万円を助成しました。今後も本取り組みを通じて地域のお客さまとともに障がい者スポーツを積極的に支援していきます。

  • 2023年度助成先 森本 悠生選手(バドミントン)

  • 2023年度助成先 川眞田 結菜選手(水泳)

SDGs(パラスポーツ応援)私募債2023年度発行金額:630百万円/11件

ほっくー障がい者スポーツ基金の、寄付の流れについて説明した図。発行企業さま(お客さま)から私募債が発行され、北洋銀行(発行支援)からほっくー障がい者スポーツ基金に資金拠出する。この際、発行金額の0.2%相当額を拠出する。ほっくー障がい者スポーツ基金から寄付先へ寄付を行う。寄付先は、道内のパラスポーツ活動に取り組む選手や団体等。

スポーツ応援事業

北海道との包括連携協定の一環として、2015年4月より「子ども」と「障がい児者」に重点を置いたスポーツ応援事業を実施しています。

子どものスポーツ

  • 公益財団法人北海道スポーツ協会様が実施する、小学生を対象としたスポーツ体験教室(チャレンジクラブ、トップアスリートチャレンジ)へ助成しています。

美唄市スポーツチャレンジクラブ
(道体協チャレンジクラブ地域版)

障がい児者のスポーツ

公益財団法人北海道障がい者スポーツ協会様と協力し、一般公募により選考した障がい児者のスポーツ活動に取り組む団体へ助成しています。

  • 障がい児者スポーツ団体
    助成決定通知書授与式

助成先のご紹介

劇団四季による子どもたちへの取り組みを支援

劇団四季が実施する北海道四季劇場での児童芸術鑑賞教室を支援するほか、道内各地で開催されている無料招待公演「こころの劇場」のサポーターとして、 子どもたちの心に「命の大切さ」「人を思いやる心」など、人が生きていく上で大切なものを、舞台を通じて語り掛ける活動を応援しています。

  • 劇団四季「こころの劇場」