地域経済発展への取り組み

株式会社日本人材機構と共同事業を開始〜道内企業を“伴走”支援〜

お客さまの課題解決のための人材・ノウハウ不足を補うため、2017年11月に株式会社日本人材機構の子会社である株式会社北海道共創パートナーズに資本参加し、人材紹介などの伴走型支援サービスの提供を開始しました。この取組みにより、道内企業の持続的・自律的な発展を支援することで、地域・お客さまとともに成長するための「共通価値の創造」の実現を目指します。

北洋大通センターでの記者会見
北洋大通センターでの記者会見

ファンドで地域を応援

有望な技術をもつベンチャー企業や海外進出志向のある企業及び農林漁業分野の企業が成功するためには、融資での資金援助だけでなく、ファンド等を通じた資本力増強と信用補完が効果的です。当行は、通常の融資に加え、企業のニーズに応じた各種ファンドを用意し、企業の事業展開をサポートしています。

2017年度活用状況

ファンド名 支援先数
北洋イノベーションファンド 5件
北洋6次産業化応援ファンド(支援決定先を含む) 1件
北洋農業応援ファンド(支援決定先を含む) 2件
北海道成長企業応援ファンド 2件
北洋ライフサイエンスサポートファンド 2件
北洋銀行ドリーム基金 10件
  • 北洋銀行ドリーム基金

北海道の中小企業が取り組む新技術と新製品の研究開発に助成事業を行う「北洋銀行ドリーム基金」の助成実績は、1989年の設立以来、151件1億5,100万円となりました。

  • 「北洋SDGs推進ファンド」設立

当行と株式会社北海道二十一世紀総合研究所は、SDGs※に取り組む道内企業の支援を通じて、「北海道の持続可能な発展」への貢献を目的に、「北洋SDGs推進ファンド」を2018年6月に設立しました。北海道の重要課題かつ持続可能な発展に向けて不可欠な「起業・創業」をSDGsの第一義的テーマとして産学官で連携し、出資の形態で支援していきます。

  • 2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030年アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標。社会・経済・環境の課題を解決した2030年の世界像を目標として掲げたもので、17分野の目標課題がある。

ロケット開発ベンチャー企業が開発した小型ロケット(北洋イノベーションファンド第35号出資先)
ロケット開発ベンチャー企業が
開発した小型ロケット
(北洋イノベーションファンド
第35号出資先)

道産食材・食品の国内販路拡大を支援

  • インフォメーションバザール

北洋銀行インフォメーションバザールは、“北海道の食品メーカー・生産者と食品バイヤーの出会いの場” として首都圏と関西圏で開催しています。2018年9月に東京都にて開催した「インフォメーションバザール in Tokyo 2018」では、これまでの「地域コーナー」に加え、道内16のJAが一堂に会する「JAコーナー」や、新たな広域連携による「道外地域コーナー」を設置しました。
2018年度は238社・団体のご出展と、約3,600名がご来場されました。

インフォメーションバザール in Tokyo 2018

インフォメーションバザール in Tokyo 2018インフォメーションバザール
in Tokyo 2018

開催状況(インフォメーションバザール in Tokyo)

  • 食のプロダクトデザイン

北海道の基幹産業である食関連事業者(主に食品メーカー)への本業支援施策の一環として、「パッケージ」・「販路拡大」などの強化に向けたサポートを行っています。

  • ホテルレストランを活用した地域フェア

ホテル御三家の一つであるホテルオークラのホテル内の和洋中の3つのレストランで、地域の食材を活用したメニューを各シェフが考案し、お客様にご提供する1ヶ月間の地域フェアを開催しました。
これまでに北見市、オホーツクの地域フェアを開催し、これに連動して大通観光プロモーション・試食会等のイベントも実施しました。

ホテルオークラ地域フェア(北見市)
ホテルオークラ地域フェア(北見市)

地域フェアに連動して実施した観光プロモーション(北見市)
地域フェアに連動して実施した観光プロモーション(北見市)

  • FOOD EXPO 北海道

2017年7月に、当行、北海道銀行、北海道商工会議所連合会の共催による食の商談会「FOOD EXPO 北海道」を開催しました。三者の道内全域にわたる幅広いネットワークを活かし、優れた商品や隠れた逸品を道内外に発信することで、オール北海道で道産食品の販路開拓・拡大を図るものです。道内の食品製造・加工メーカー、生産者など136社・団体が出展、バイヤーや大手スーパー関係者など約1,000名が来場し、活発な商談が行われました。

FOOD EXPO 北海道

FOOD EXPO 北海道
FOOD EXPO 北海道

「観光分野」支援への取り組み

  • 大通観光プロモーション

2011年度から北海道と連携し、道内各地の自治体等が地元をPRする場として、北洋大通センターの1階スペースを無償で提供しています。魅力的な観光資源やイベントをPRする場を提供することにより、観光客誘致や地域振興に積極的に取り組む自治体等を支援しています。
2017年度は21団体が大通観光プロモーションを実施しました。

大通観光プロモーション(美深町)
大通観光プロモーション(美深町)

  • 観光ビジネスマッチング

食の大商談会「インフォメーションバザール」の開催にあわせ、出展団体(道内の地方公共団体・振興局など)とバイヤー(首都圏旅行代理店・雑誌社など)との観光ビジネスマッチングを実施し、首都圏からの北海道向け旅行商品造成や雑誌記事掲載をサポートしています。
2018年9月開催の観光ビジネスマッチングでは出展者14団体・バイヤー16社により158件の商談が行われました。

観光ビジネスマッチング
観光ビジネスマッチング

  • 観光相談会

株式会社JTB等と連携して観光相談会を開催し、各地域の新たな観光資源の発掘やインバウンド強化に向けた観光資源のブラッシュアップを図っています。2017年度は余市町、富良野市、登別市・室蘭市で実施し、観光事業者31社が面談を実施しました。

観光相談会
観光相談会

道内ものづくり産業展示型商談会 ものづくりテクノフェア

北洋銀行ものづくりテクノフェアは、道内ものづくり産業の振興を目指し、展示型商談会として開催しています。優れた技術や製品の販路拡大を支援すると共に、出展者と来場者との専用ブースによる商談機会を提供してきました。2018年7月開催の「ものづくりテクノフェア2018」では、省力化に貢献する「人と協働するロボット」「AI・IoTを活用した最先端のビジネスモデル」、熟練の職人による「ものづくり製品」等、道内のものづくり企業の技術を体感していただきました。
2018年度は過去最多238社・団体のご出展と、約4,800名がご来場されました。

ものづくりテクノフェア2018

ものづくりテクノフェア2018
ものづくりテクノフェア2018

海外での事業展開支援

道内取引企業の国際化を支援し、北海道経済の振興・活性化を図るためのコンサルティングを、積極的に行っています。また、海外進出支援や道産品の輸出といったアウトバウンドのサポート、海外からの投資や外国人観光客受入等インバウンドのサポートに注力し、海外取引における為替リスク軽減の手法もご提案しています。

香港ビジネスセミナー
香港ビジネスセミナー

道内企業の海外進出支援のため各種セミナーや商談会等を実施

「道の駅」等を活用した地域連携物流システムの構築

地元の物流会社である北海道物流開発株式会社と連携し、「道の駅」等を活用した地域連携物流システムの構築に取り組んでいます。これにより、地元企業や行政機関などとも協力・連携し、物流の効率化とコスト圧縮を目指しています。

道の駅「もち米の里☆なよろ」
道の駅「もち米の里☆なよろ」

「道の駅」等を活用した地域連携物流システムの構築

既存住宅の活性化による移住・定住促進

「空き家対策」という社会問題に対応するため、当行では札幌市をはじめとする道内自治体やNPO法人と連携協定を締結すると共に、「空き家対策相談窓口」を本店ローンプラザ内に設置しています。お客さまから「空き家活用・売却・解体」「移住・定住・住み替え」等に必要なお借入のご相談をお受けできる専門員を配置し、道内自治体の推進する地方創生事業を積極的にサポートしています。

  • 「リビングローン(空き家解体優遇)」をご提供

空き家の解体費用等としてお借入いただく場合、一般のリビングローンより低い金利が適用され、自治体の補助金を受給される場合は、さらに金利を優遇いたします。(2015年7月取扱開始)

民間企業による公共施設サービス支援PFI 事業

公共施設の整備を民間企業が行うPFIに積極的に取り組み、計画の段階からサポートしています。旭川市立高台小学校の整備事業では、エコボイド(3層吹抜空間)等により自然エネルギーを最大限活用する校舎が完成しました。また、稚内市生ごみ中間処理施設の整備事業では、生ごみのメタン発酵で発生したバイオガスを回収し、施設の内外で有効活用する「稚内市バイオエネルギーセンター」が建設されています。

旭川市立高台小学校
旭川市立高台小学校

稚内市バイオエネルギーセンター
稚内市バイオエネルギーセンター

それぞれの地域で社会貢献

北海道の地域金融機関として、道内の学生を対象とした様々な金融教育を実施しています。また、地域社会の一員として、社会貢献に繋がる行事への参加や地域交流など、全店を挙げて役職員がCSR活動への取り組みを行っています。

実施回数・・・57回 学生参加人数・・・818名

金融教育

北海道の未来を担う子どもたちのための出張授業や講師派遣、本支店見学などの各種金融教育を実施しています。また、小学生を対象とした職業体験イベントや、各地域で行われる様々なイベントに当行ブースを出展し、お金の大切さや仕組み、金融機関の役割などを学んでもらいました。

  • 職業体験イベント等に当行ブース出展

夏休み!こども体験アカデミー
夏休み!こども体験アカデミー

野幌中央支店(F・kid's 2017 in EBETSU)
野幌中央支店
(F・kid's 2017 in EBETSU)

  • 本支店での職場見学

七重浜支店
七重浜支店

本店営業部見学
本店営業部見学

役職員参加人数・・・635名

地域イベント・お祭りへの参加

地域貢献の一環として、役職員が地域のお祭りなどの行事に参加しているほか、各種イベントの運営にも積極的に協力しています。

  • 地元のお祭りに参加

釧路ブロック各店(くしろ港まつり)
釧路ブロック各店
(くしろ港まつり)

伊達支店(伊達武者まつり)
伊達支店(伊達武者まつり)

五稜郭公園支店(箱館五稜郭祭)
五稜郭公園支店(箱館五稜郭祭)

小樽ブロック各店(おたる潮まつり)
小樽ブロック各店(おたる潮まつり)

  • 地域行事に参加

帯広中央支店(十勝川イカダ下り)
帯広中央支店(十勝川イカダ下り)

中島町支店(むろらん港鉄人舟漕ぎ大会)
中島町支店
(むろらん港鉄人舟漕ぎ大会)

役職員参加人数・・・1,718名

地域の緑化・清掃活動

きれいな街づくりを目指し、地元の振興会や町内会が開催する緑化・清掃活動に多くの当行職員が参加しているほか、当行店周および近隣地域を対象とした「全行一斉ごみ拾い活動」を実施しており、 「環境保全」への意識を高めるきっかけとなっています。

  • 緑化活動

遠軽支店(ツツジ花殻摘み)
遠軽支店(ツツジ花殻摘み)

夕張支店・本部『北洋銀行ほっくーの森 in 夕張』(植樹)
夕張支店・本部
『北洋銀行ほっくーの森 in 夕張』
(植樹)

  • 全行一斉ごみ拾い活動

北見中央支店
北見中央支店

北五条通支店
北五条通支店

ロビー展の開催

地域交流

当行の店頭ロビーが地域の情報発信・文化交流の場となるよう、地域の子どもたちやお客さまが製作した作品を展示するロビー展を実施しているほか、環境や医療をテーマとした地域のお客さまに役立つ情報をご提供するパネル展などを開催しています。

  • 「環境保全」をテーマとしたパネル展

釧路中央支店(出展:猛禽類医学研究所)
釧路中央支店
(出展:猛禽類医学研究所)

  • 地域の方々の作品を展示

美深支店(美深高校写真部による写真展)
美深支店
(美深高校写真部による写真展)

西の里支店(絵てがみ展)
西の里支店
(絵てがみ展)

西の里支店(地元保育園児のぬり絵展)
西の里支店
(地元保育園児のぬり絵展)

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株式会社北洋銀行 登録金融機関 北海道財務局長(登金)第3号
加入協会:日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会