北洋銀行を名乗るフィッシング詐欺にご注意ください｜北洋ダイレクト

フィッシング詐欺とは

第三者が、実在の企業を装って送信したメールの中で、偽のWEBサイトに誘導し、IDやパスワード・暗証番号・住所・氏名などの個人情報を不正に詐取する行為です。偽のメールやWEBサイトは、本物とよく似ている場合が多く、見た目での判断が困難です。
北洋銀行を装った不審なメールやWEBサイトには十分ご注意ください。

北洋銀行では、電子メールやSMSでお客さまの情報（ID・暗証番号等）を入力いただくようなご依頼をすることは絶対にありません。
また、緊急の対応を促すような内容のメールには、URLを記載しません。
不審なメール等を受信した場合は、すぐに削除し、記載されたリンク先へのアクセスやお客さま情報の入力等は絶対に行わないでください。
万が一、入力してしまった場合は、速やかにログオンパスワードを変更し、ダイレクトバンキングセンターにご連絡ください。

フィッシングメールの事例

送信元が本物か確認してください

北洋銀行から実際にお送りしているメールアドレスによく似たメールアドレスが使用されていることがあります。
北洋銀行を名乗るメールを受信した際、必ずメールアドレスのドメイン（@以降）を確認してください。
北洋銀行から発信するEメールのドメインは以下の通りです。

※ドメインは詐称される可能性があります。ドメインが一致していても受信メールが不審な場合は、メールを開かないようにしてください。

①@hokuyobank.co.jp・・・・お客さま、お取引先にお送りする場合
②@fnm.hokuyobank.co.jp・・ほくようIDをお持ちのお客さまにお送りする場合
③@qa.jcb.co.jp・・・・・・clover会員のお客さまにお送りする場合
④@finemax.net ・・・・・・北洋ダイレクトの振込等取引完了時（個人インターネットバンキング）
⑤@mail01.finemax.net・・・北洋ビジネスダイレクトの振込等取引完了時（法人インターネットバンキング）

北洋銀行から発信するSMSについてはこちらとなります。

【不審メールの一例】

メール内のリンク先が本物か確認してください

フィッシングメールに記載されているリンクを押すと、フィッシングサイトへ誘導され、個人情報の入力を促されます。
以下の点に注意して、URLが偽装されていないか、確認してください。

①URLが北洋銀行のWEBサイトと類似の偽物でないか
②記載されているURLと、リンク先のURLが異なっていないか

端末やブラウザのアップデート

端末がウイルスに感染することで、自動的に偽のサイトに誘導されたり、個人情報を盗み取られたりすることがあります。端末（パソコンやスマートフォン）やブラウザ（Google ChromeやMicrosoft Edgeなど）は常に最新版に更新することを推奨いたします。また、セキュリティ対策ソフトなどを導入することも推奨いたします。セキュリティ対策ソフトはインターネットによる金融犯罪を100％防ぐものではありませんが、ウイルスの侵入リスクを軽減することができます。また、セキュリティ対策ソフト導入後は、定期的にアップデートを行い常に最新の状態にしてください。

※セキュリティ対策ソフトのご購入については家電量販店等のソフト販売先にご相談ください。

セキュリティ対策ツールの導入

「スパイウェア」や「フィッシング詐欺」等のインターネット犯罪対策として、当行のホームページにアクセスしている間のみ有効なセキュリティツール（アプリ）を、無料でご提供させていただいておりますのでご活用ください。
パソコンをご利用の場合は、ネットムーブ社のセキュリティツール「SaAT Netizen」（サートネチズン）をご用意しております。
スマートフォンをご利用の場合は、ネットムーブ社のセキュリティアプリ「北洋銀行 Secure Starter（セキュアスターター）」（Android版、iOS（iPhone）版）をご用意しております。

万が一の際に被害を小さくするために

振込限度額の初期値は20万円となっております（事前登録口座への振込は100万円）。お客さまのご利用状況に応じて金額を見直しすることを推奨いたします。
限度額はログオン後の【お客さま情報変更】→【限度額の変更】から変更可能です（限度額を引き上げる場合は窓口でのお手続きが必要となります）。

北洋銀行を名乗るフィッシング詐欺にご注意ください