個人投資家の皆さまへ
北洋銀行について
北洋銀行の株主になると…
会社概要
100年を超える、歴史ある北海道に根差した地域金融機関
北洋銀行は、北海道札幌市に本店を置く第二地方銀行で、北海道を主要な営業基盤とし、北海道に密着した地域金融機関として総合的な金融サービスを提供しております。
当行は、1917(大正6)年に前身の北海道無尽株式会社として創業し、北海道の皆さまとともに発展してまいりました。
1998(平成10)年に北海道拓殖銀行から北海道内の営業を譲り受け、2008(平成20)年には札幌銀行と合併し現在に至っております。資金量残高11.1兆円、貸出金残高7.9兆円は、日本全国の地域銀行の中でそれぞれ第5位、第7位に位置しているほか、北海道内におけるシェアは資金量が37.7%、貸出金が39.7%となっております。
- ※資金量=預金+譲渡性預金
(2025年3月31日現在)

北洋銀行のつよみ
強固なお客さま基盤
北海道に営業基盤を置き、道内170店舗(振込専用支店1店舗含む)、東京1店舗、海外駐在所2拠点を構えております。このネットワークや情報網を活用し、お客さまの幅広いニーズにお応えしています。また、道内の拠点を活かし、お客さまにとって必要とされる銀行を目指し、道内金融機関において預貯金・貸出金シェアトップを維持しております。引き続き、お客さまのメインバンクに選んでいただけるよう、接点維持・強化に取り組んでいきます。
(2025年3月31日現在)
道内における資金量・貸出金シェア
(2025年3月31日現在)
メインバンクとする金融機関ランキング(単位:社)
グループ総合力・広域連携
当行は、子会社との連携によりグループ総合力を発揮し、お客さまの多様なニーズにお応えできるソリューションを提供しております。
TSUBASAアライアンス※による広域連携
各行の独自性を維持しながら、北海道から沖縄まで全国にネットワークを有しています。
各行の知見・ノウハウを組み合わせ、地域の新しい価値を生み出すべく取り組んでいます。
- ※「TSUBASAアライアンス」は、2015年10月に、「TSUBASA金融システム高度化アライアンス」として、千葉銀行、第四銀行(現在は第四北越銀行)、中国銀行の3行により発足した経営統合によらない地銀広域連携の枠組みです。2015年の発足以降、各行の独立性を堅持しながら年々規模を拡大しており、現在は全10行が参加しています。
北海道密着型のサービス・体制
北海道のポテンシャルを活かす専門部署の強化
北海道経済においては、食や観光といった北海道の強みとされる産業の発展に加え、試作ラインが稼働した次世代半導体製造プロジェクト、GX(グリーントランスフォーメーション)の具体的進展、宇宙産業への投資増加など、新たなチャンスが巡ってきており、2023年2月に設立した「成長戦略企画室」を中心に情報収集や営業店向け勉強会、お客さまへの情報提供等を行っています。
強固な自治体・地域パートナー連携体制
自治体等との連携により、地域情報や自治体ネットワークを活用したコンサルティング、ビジネスマッチング、M&A支援、金融教育支援など、独自ソリューションを開発・提供しています。




