偽造カードや盗難カードを使用してATMから不正に預金が引き出される事件が各地で増えてきています。キャッシュカードを安全にご利用いただくために、以下の点にご注意ください。
「生年月日」「電話番号」などをキャッシュカードの暗証番号に指定することはお避けください!
お客さまに実施いただきたいセキュリティ対策
- キャッシュカードはお客さまの財産です。厳重に管理してください。
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暗証番号は、生年月日、ご自宅の住所・地番・電話番号、勤務先の電話番号、自動車などのナンバー、同じ数字(1111など)、連続数字(1234など)など、他人に推測されやすい番号は避け、現在、このような番号をお使いの場合は、ただちに変更してください。また、暗証番号は定期的に変更してください。
- ※当行ATMでキャッシュカードの暗証番号変更ができます。
- 重品ボックス等をご利用される際の暗証番号は、キャッシュカードの暗証番号とは異なる番号をお使いください。
- 被害を最小限に防ぐという観点から、常にキャッシュカードの有無を確認してください。また、頻繁に通帳の記帳を行い、残高を確認してください。
- キャッシュカードが手元から無くなったり、身に覚えが無い取引が記録されているなどの被害に遭われましたら、速やかに北洋銀行にご連絡ください。
当行の対策
当行ではこれらの被害を防止し、お客さまの大切なご預金をお守りするため、次の対策を実施いたします。
- ATM操作中の暗証番号の覗き見防止のために、「覗き見防止用フィルター」および「後方確認用ミラー」の取り付けを順次行っていきます。
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ATMによるお取引限度額を次のとおり設定いたします。
- (1)実施日
平成17年12月6日(火) - (2)対象
当行発行の全てのキャッシュカード※が対象となります
- ※ローンカードを含みます
- (3)支払限度額
支払・振込・振替合算で1日1口座あたり100万円
なお、2012年10月1日以降に開設された個人口座(個人事業主を除く)および2023年1月4日以降に開設された個人事業主口座については、1日1口座あたり50万円までとなります。- ※70歳以上の方で一定の要件に該当する場合は、上記の金額について引下げすることがあります。
- (4)その他
限度額変更希望のお客さまについては、最寄りの営業店にて所定のお手続きを行っていただくことにより、以下の範囲内で変更することができます。- 個人のお客さま(個人事業主を含む)
0円~200万円 - 法人のお客さま
0円~700万円
- ※変更のお手続きには、変更を希望される口座の「お届け印」・「キャッシュカード」、および「預金通帳」または「運転免許証等の写真付ご本人さま(法人の場合は代表者)確認資料」が必要となります。最寄りの北洋銀行本支店の窓口にお申し付けください。
- ※なお、限度額の引下げは当行ATMで変更することができます。
- 個人のお客さま(個人事業主を含む)
- (1)実施日
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キャッシュ&クレジットICカード「clover(クローバー)」及びICキャッシュカードを導入します
- (1)申込受付開始日
平成18年3月23日(木) - (2)実施内容
キャッシュカードとクレジットカードを一体化したキャッシュ&クレジットICカード「クレジットカード(商品名:clover)」及びクレジットカード機能を持たない「ICキャッシュカード」の取り扱いを開始します。
偽造や不正な読み取りが困難なICチップを搭載し、「ICチップによるお取引」と「磁気ストライプによるお取引」のそれぞれに1日の支払限度額を設定いただくことで、高いセキュリティを保つことができます。
- (1)申込受付開始日