EV SSL証明書
EV SSL証明書とは
EV SSL(Extended Validation SSL)証明書は、Webサイトの運営組織をお客さまが判別し易くするための証明書です。アドレスバーが「緑色」に変わることで(Microsoft Edgeでは「白色」)、EV SSL 証明書が導入されている信頼性の高いWebサイトであることを示し、またWebサイトの運営組織や認証組織が表示されるので、ご覧のWebサイトが信頼できるものであると一目で確認できます。
インターネットバンキングにおけるアドレスバー表示について
ブラウザが EV SSL 証明書対応サイトの表示設定を行っている場合アドレスバーが緑色に表示され(Microsoft Edgeでは「白色」)、SSL 暗号化通信を表す鍵マークと共に、Webサイトの運営組織として「North Pacific Bank, Ltd.[JP]」(北洋銀行)とSSL証明書を発行した認証局名「DigiCertによって認証」が交互に表示されます。
北洋でんさいサービス・北洋外為Webの場合は、Webサイトの運営組織として「NTT DATA CORPORATICON[JP]」(株式会社 NTTデータ)が表示されます。
●北洋銀行の正規サイトにアクセスした場合
●注意が必要な場合
●Internet Explorerにおける動作
EV SSL 証明書に 対応したウェブサイト |
通常の SSL 証明書に 対応したウェブサイト |
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アドレスバーの色 | 緑色 | 白色 |
鍵アイコン (SSL暗号化接続を表します) |
表示 (アドレスバーの横に表示) |
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ウェブサイトを運営する組織名 (North Pacific Bank,Ltd.[JP]) |
表示 | 非表示 |
証明書を発行した認証局 (DigiCert) |
表示 | 非表示 |
設定方法
1 | Windows Update で EV SSL 証明書の最新版をインストールします。 |
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2 | ブラウザの「SmartScreen フィルター機能」を有効にします。 |
Windows Update でルート証明書の更新
- ブラウザメニューの「ツール」→「Windows Update」をクリックしWindows Updateのページを開きます。
- 更新プログラムの確認後、利用可能な更新プログラムを表示し、ルート証明書の更新プログラムをインストールします。
【補足】
選択画面に「ルート証明書の更新プログラム」が表示されない場合は、最新のEV SSL 証明書がインストールされています。
自動的なWebサイトの確認を有効化
- Internet Explorerを起動します。
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「セーフティ」→「SmartScreenフィルター機能」→「SmartScreenフィルター機能を有効にする」をクリックします。
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「SmartScreenフィルター機能を有効にする」を選択し、「OK」をクリックします。
有効化の確認
ログオン画面を表示し、アドレスバーが「緑色」に表示されていることを確認します。
個人のお客さま
法人・個人事業主のお客さま