営業店 融資課

営業店 融資課

融資をする上で、お取引先の業界研究は欠かせない。

個人事業主や企業など事業を営んでいるお客さま向けの貸出業務を3年半ほど担当しています。融資課に配属される前に1年間、トレーニー制度で融資全般について学びました。営業店では、賞与資金、設備投資資金、創業資金などの稟議書作成、融資の実行やその後の管理を担当しています。業種によって、個社別によって資金繰り方法が異なるため、画一的な判断ができず、常に勉強が必要です。お客さまはその業界のプロフェッショナル。わからないところは素直に教えていただきます。なお、ご相談を受けるときは、お客さまに身構えずに話していただけるように、自分も素の部分を出して接するようにしています。

融資をするうえで、お取引先の業界研究は欠かせない。

北海道も人も好き。その思いで北洋銀行へ。

小さい頃からスキーを続けていて、大学では基礎スキー部に所属していました。先輩後輩のかかわりが強い部活でしたので、社会人として基本的な気配りが自然と身につきましたね。今も冬になると休日はスキーに行きます。学生時代はデパートで接客のアルバイトをしていて、そこでお客さまとお話をするのが楽しかったので、将来も接客業やサービス業がしたいと考えるようになりました。就職活動では、北海道が好きで離れたくなかったので、道内企業を中心に応募。その中で今でも覚えているのが、「あなたは北海道のために何ができますか」という当行の論文試験でした。そういった視点を大切にしている企業であることにとても惹かれ、自分の率直な思いを書きつづり、入行に至りました。

北海道も人も好き。その思いで北洋銀行へ。

コミュニケーションを軸に、一から組み立てていくおもしろさ。

融資の仕事のおもしろさをひと言でいうと「自由さ」でしょうか。型通りではなく、お客さまの思いを汲み取った上で、自分なりの考えを重ねてご提案できるところが魅力です。ただお金を介したやりとりではなく、お客さまが検討されるペースにも配慮してニーズをうまく聞き出したりと、コミュニケーションなしでは成り立たない仕事だと実感しています。当行には、自分が目標を持ってがんばれば、それをきちんと評価してくれる環境があります。将来的にいろいろな仕事をやってみたいですし、様々な経験を通して自分自身も成長していきたいと考えています。

※インタビュー内容は全て取材当時のものです。

学生の皆さんへ一言

銀行の業務は、自分次第でたくさんの経験ができ、お客さまとも様々な形で信頼関係を築くことができます。何でも積極的にやってみたいという方をお待ちしています。

ある日のスケジュール

8:30 出勤/通達チェック/朝礼
9:00 融資実行等などのオペレーション業務
10:00 来客対応/稟議書作成
12:00 昼休み
13:00 お取引先訪問
15:00 交渉内容の記録/当日分事務処理
16:00 翌日準備/稟議書作成
17:40 退行
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株式会社北洋銀行 登録金融機関 北海道財務局長(登金)第3号
加入協会:日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会