営業店 融資課

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「何かないですか?」と
聞くだけでは何も返ってこない。

営業店 融資課
岸本 俊亮
2005年入行 商学部卒

お客さまの事業が長く続いていけるように。

私は法人融資を担当しています。設備投資などお客さまが資金を必要された際の融資提案などが主な仕事ですが、海外展開やビジネスマッチングなど、幅広く対応させていただいています。お客さまの事業が長く続いていけるよう、様々な面でサポートをしているんです。時には、後継者についてのご相談にのったり、外部の専門家を紹介したりといったこともします。心がけているのは、お客さまの状況を細かく把握することです。例えば、水産業のお客さまであれば、魚がとれる時期に資金が必要になるので、そのタイミングに合わせてご提案をする。「何かないですか?」と漠然とお訊ねするのではなく、具体的な内容を用意するようにしています。

お取引先の企業が長く続いていけるように。

お客さまから届いた笑顔の家族写真。

新人だった頃、住宅ローンを担当したお客さまから、感謝のお手紙をいただいたことがあります。お客さまからのお手紙というのはめったにないことです。まだ仕事に慣れていなかった頃だったので、「お客さまのために」という気持ちが伝わったのかもしれません。お手紙には、完成したばかりのご自宅の前で写した家族写真も同封されていて、その笑顔を見たら、本当にこの仕事ができてよかったと思いました。家はお客さまにとって一生に一度の大きな買い物ですから。お客さまに喜んでいただけるうれしさは、自分が仕事をする上での原動力になっています。

お客さまから届いた笑顔の家族写真。

仲間が成果を出すことがとてもうれしい。

同じグループの同僚が成果を出したときは、とてもうれしいですね。自分のことのように、あるいはそれ以上に仲間の成功を喜べるのは、グループ内のつながりが強いからだと思います。お互い困っているときには、作戦会議を開いたりすることもあります。私が一番好きなのは、出先から戻ってきた同僚の表情でうまくいったと気づいてグループが盛り上がる瞬間です。それまでのがんばりをみんな知っていますから。自分自身が、お客さまの力になれることももちろんうれしいのですが、努力したらきちんと結果がついてくるんだと仲間の姿を通じて、実感できることの感動はとても大きいです。

※インタビュー内容は全て取材当時のものです。

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学生の皆さんへ一言

自分は学生時代に新聞をまじめに読んでおらず、銀行に入ってから苦労しました。新聞活字に慣れておいて、速く読めるようにしておくと、入行後に役立ちます。

ある日のスケジュール

8:30 出勤
8:40 朝礼
9:00 案件検討等の内部事務
10:00 融資案件作成
11:00 企業財務の分析
11:30 昼休み
12:30 新規取引先の開拓
14:30 お客さま訪問
15:30 業務日誌作成
16:00 翌日準備/商材整理
17:00 退行
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