人事部 人事企画グループ 管理役 吉津 健太郎

行員

より働きやすい職場をつくるには?

人事部
人事企画グループ
管理役(撮影当時)
吉津 健太郎 2000年入行

エピソード

エネルギーになるからこそ大切にしたい。

昨今、プライベートと仕事の区切りを明確にしようという価値観を持つビジネスパーソンが多くなっており、職場での人間関係の希薄化が問題となっております。当行も例外ではなく、主に若手行員が職場内での人間関係を上手く構築できていないと感じることがありましたし、コロナ禍になりより一層そう感じられることが多くなりました。銀行の仕事はチームで働くことが多いため、職場内の人間関係を良好に保つための策が必要です。人とのつながりが大切な銀行の仕事。だからこそ、お客さまとのつながりももちろん重要ですが、職員同士のつながりがエネルギー源の一つだと私は思っています。さらに、職員同士のつながりが希薄になることで、若い職員が目標とする「ロールモデル」の存在を見つけにくいことも問題だと感じました。どうしたら職員同士がつながり、北洋銀行チームの力を最大化できるのかを考えました。

「斜め」のつながりが生む、
新しいコミュニケーション。

課題解決策の一つとして、入行3年目までの職員と、他店の先輩とがSNSやオンライン面談ツールで気軽に交流できる仕組みを構築しました。縦でも横でもない「斜め」のつながりを作ることで、普段相談できないような内容を打ち明けたり、こんな先輩になりたいと思えるようなロールモデルを見つけたりすることができます。コロナ禍においても行員同士がコミュニケーションを取ることが可能であり、これからの時代に適した施策を企画することができました。

これからも誰もが働きやすい
職場を目指して。

若手行員の育成に積極的なある支店の経営職からは、「このような取組みはぜひやっていった方がよい。行内のつながりはもっと深めて、当行の未来である若手を育てていくべきだ」との言葉をもらいました。当行では、「人材」ではなく「人財」と表現しており、「人」こそが財産だと思っています。より働きやすく、自分たちの力を最大限に発揮できる、そのような職場づくりに日々励んでいきたいと考えています。

人事部 人事企画グループ 管理役 吉津 健太郎

キャリア

2000年~2002年
室蘭中央支店
業務課、渉外課
2002年~2006年
倶知安支店
融資課、渉外課
2006年~2007年
宮の森支店
融資課
2007年~2009年
業務推進部/事務統括部:
DBセンター
個人IB、ホームページ企画
2009年~2012年
職員組合専従 組合
2012年~2015年
札幌東支店 調査役
法人渉外
2015年~2017年
白石本郷支店 課長
法人融資、法人渉外
2017年~2019年
函館中央支店 課長
法人渉外、個人渉外
2019年~2021年
栄町支店 副支店長
2021年~撮影当時
人事部 管理役 人事企画

プライベート

毎日欠かさず行っていることは?

何事にも負けない体力と精神力の醸成を目指し、1年以上毎週1~2回(雨天決行)の10キロランニングと日々の筋トレを実践中!忙しい毎日ではありますが、欠かさず行なっています!家族からは、尊敬されたり褒められたりするわけでもなく、ちょっと変わったおじさん扱いされていますが、これは自分との闘い!継続していきたいと思っています!

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