北洋銀行

金融機関コード : 0501 SWIFTコード : NORPJPJP

リスクと上手につきあうには

金利・為替レートを確認する

金利や為替レートは通貨により異なり、日々刻々と変動しています。リスクと上手につきあうためには、日ごろから新聞やニュースなどによって相場をチェックして、お客さま自身の相場観を養うことが大切です。
また、各々の通貨の特徴をつかみ、複数の通貨にバランスよく分散投資することで、ひとつの通貨の為替相場や金利の変動によるリスクを他の通貨でカバーできる可能性も高まります。

運用期間・運用商品を考える

  • 例えば、当行の外貨定期預金は1年以内の期間を定めた商品です。ただし、自動継続扱いも選択できるため、満期がきたからといって直ちに外貨を円に交換する必要はなく、自動継続をしながら「じっくり長期運用」することも可能です。また、利息を元金に加算する(元加式)、外貨または円貨で受取る(利払式)など、運用方法をお選びいただけます。
  • 外貨普通預金は、期間の定めのない預金であり、為替相場の動向を見ながら機動的な運用が可能です。
    外貨定期預金の満期時に円に交換せず(為替差損や為替差益を確定させず)、外貨普通預金に入金することも選択肢のひとつです。
  • 外貨定期預金と外貨普通預金での運用を組み合わせることにより、お客さまの運用スタイルに合った外貨運用が可能となります。

「余裕資金」で運用する

外貨預金には為替リスクがつきものなので、日常使う資金や使いみちが決まっている資金ではなく、当面使わない余裕資金を外貨で運用しましょう。

「殖やすお金」余裕資金「置いておくお金」日常使う資金「預ける・貯めるお金」使いみちが決まっている資金

関連情報

外貨預金についてのご注意事項

  • 外貨預金には、為替変動リスクがあります。為替相場の変動により、お受け取りの外貨を円換算すると、当初外貨預金作成時の払い込み円貨額を下回る(円ベースで元本割れとなる)リスクがあります。
  • 円を外貨にする際(お預け入れ時)および外貨を円にする際(お引き出し時)は手数料を含んだ為替相場である当行所定のTTSレート・TTBレートをそれぞれ適用します。TTSレートとTTBレートに含まれる為替手数料は、たとえば1米ドルあたり1円、1ユーロあたり1円50銭、1オーストラリアドルあたり2円、その他通貨は1通貨あたり最大4円となります。したがって、為替相場の変動がない場合でも、往復(お預入れ時・お引き出し時)の為替手数料がかかるため、お受け取りの外貨の円換算額が当初外貨預金作成時の払い込み円貨額を下回る(円ベースで元本割れとなる)リスクがあります。TTSレートとTTBレートには、たとえば1米ドルあたり2円、1ユーロあたり3円、1オーストラリアドルあたり4円、その他通貨は1通貨あたり最大8円の差があります。
  • 外貨預金は預金保険制度の対象ではありません。
  • 個人のお客さまの場合、原則として18歳以上のご本人さまによるお取引とさせていただきます。
  • 外貨定期預金は、原則として中途解約ができません。ただし、当行がやむをえず中途解約に応ずる場合は、預入通貨の外貨普通預金利率を適用します。また、別途費用がかかる場合があります(ハマナス外貨定期預金は中途解約の際に別途費用はかかりません)。
    • (注)中途解約費用について
      外貨定期預金の中途解約費用については、中途解約時の金利情勢等により算出するためあらかじめご契約時に解約費用を算出することはできません。
  • くわしくは、窓口またはホームページの商品説明書をご覧ください。

【商号・住所】
株式会社北洋銀行 札幌市中央区大通西3丁目7番地

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お問い合わせください。

外国為替ヘルプデスク

〈電話受付時間〉銀行窓口営業日 9:00〜17:00

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