教育文化への取り組み

金融教育への取り組み

2022年4月に成年年齢が18歳に引き下げられたことや高校の学習指導要領に「資産形成」が加わるなど、金融教育に対する地域金融機関の役割が一層高まっていると捉え、2022年4月より、従来の金融教育をより充実させるべく「ほくよう金融教室」プロジェクトを開始しました。
本プロジェクトでは、対象者1万人を初年度目標として掲げ、道内大学生向け講義、教員やPTA向けセミナー、小・中・高生向けの出前授業および当行本支店での職場見学受入れなどを積極的に行っています。
2023年度から2025年度は、対象者延べ50,000人を目指しています。金融教育のご依頼やご相談は、下記お問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。

職業見学の様子

教員向けセミナーの様子

小学生向け金融教育教材「おカネの冒険」

小学生がより楽しめるゲーム性を加えた金融教育教材「おカネの冒険」を制作しました。小学生が身近に感じられる4つのシーン(家、店、銀行、国/会社)と、それぞれで繰り広げられるお金に関する典型的な取組みをゲーム(クイズ)感覚で考え、世の中のお金の流れを学べる内容となっています。
学校等で是非ご活用ください。

金融教育・教材に関するお問い合わせ先

サステナビリティ推進室

北洋銀行presentsクラシックコンサート

北海道の文化がますます盛んになるよう、2012年より札幌交響楽団によるクラシックコンサートを開催しています。 フルオーケストラによる公演のほか、アンサンブルによるミニコンサートも実施しており、道民の皆さまに本格的なクラシック音楽をお楽しみいただいています。

札幌公演(2022年)

札幌公演(2022年)

岩内公演(2022年)

中学生作文コンクールへの協賛

北海道の未来を担う中学生の育成を目的として、2013年度より「中学生作文コンクール」に協賛しています。 毎年全道から多くの応募があり、表彰式は当行本支店を主会場として道内5地区で開催しています。 また、入賞作品や表彰式風景をとりまとめた作品集を発行しています。

表彰式の様子(2022年度)

ほっくー障がい者スポーツ基金

  • 北海道の障がい者スポーツを支援 SDGs(パラスポーツ応援)私募債

2017年2月より北海道の障がい者スポーツを応援する私募債「SDGs(パラスポーツ応援)私募債」を取り扱いしています。本取り組みでは、お客さまが発行する「SDGs(パラスポーツ応援)私募債」の0.2%相当額を、当行が「ほっくー障がい者スポーツ基金」に拠出し、道内の障がい者スポーツに取り組む選手や団体等に助成しています。
基金の贈呈、支援方法については、官民連携である「ほっくー障がい者スポーツ基金選定協議会」(北海道・札幌市・公益財団法人北海道障がい者スポーツ協会・一般社団法人札幌市障がい者スポーツ協会・株式会社北海道新聞社・当行)を設置し、妥当性・公平性・透明性の確保に努めています。
2023年度は、2022年度のSDGs(パラスポーツ応援)私募債の発行金額に基づき、2選手・1団体へ総額120万円を助成しました。今後も本取り組みを通じて地域のお客さまとともに障がい者スポーツを積極的に支援していきます。

SDGs(パラスポーツ応援)私募債2022年度発行金額:600百万円/13件

パラスポーツ応援債取扱実績

スポーツ応援事業

北海道との包括連携協定の一環として、2015年4月より「子ども」と「障がい児者」に重点を置いたスポーツ応援事業を実施しています。

美唄市スポーツチャレンジクラブ
(道体協チャレンジクラブ地域版)

  • 子どものスポーツ
    公益財団法人北海道体育協会のご協力のもと、道内各地でスポーツ体験教室「チャレンジクラブ地域版」を開催します。 地元のスポーツ少年団やスポーツクラブとも連携し、5種目10回以上のスポーツを体験できるものとします。当協会を通じ、各市町村体育協会へ助成させていただきます。

障がい児者スポーツ団体
助成決定通知書授与式

  • 障がい児者のスポーツ
    公益財団法人北海道障がい者スポーツ協会のご協力のもと、公募選定した障がい児者スポーツの活動団体に助成金を交付させていただきます。

PMFへの協賛【ほくようミニコンサートの開催】

ほくようミニコンサート

世界の若手音楽家の育成を目的に、1990年より毎年開催されているPMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)に協賛しています。 夏の音楽祭の期間中には、お取引先の皆さまをご招待するミニコンサートを当行本店セミナーホールにて開催し、アカデミー生が奏でる音色をお楽しみいただいています。

  • 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、2020年度以降、開催を中止しています。

劇団四季による子どもたちへの取り組みを支援

劇団四季「こころの劇場」

劇団四季が実施する北海道四季劇場での児童芸術鑑賞教室を支援するほか、道内各地で開催されている無料招待公演「こころの劇場」のサポーターとして、 子どもたちの心に「命の大切さ」「人を思いやる心」など、人が生きていく上で大切なものを、舞台を通じて語り掛ける活動を応援しています。